3,お宝(異世界官能小説家まんころね)





 そんなやり取りをしている間に、ころねはさらに手を引っ張られ、押し倒されてしまった。
 周りを5人の男に囲まれているので、逃げようとしてもすぐに捕らえられてしまう。
「あわわ、やばいッス、これはもしかして、犯されそうになってる感じッスか!?」
「今気づいたの!?」
 びっくりするエア。いや、男たちもまた驚いている。
「いや私はお宝を取られるだけかとーー」
 そう言いながら、#異世界__こちら__#に自分と共に飛ばされてきた、#お宝__・・__#たちを眺めた。
「なんだありゃ…?」
「チンコみたいな形してねえか…?」
 つられて男たちもそれらを見たが、よくわからないといった感じだった。
 この世界には、そういった玩具がないのだろう。
 ーーということはもちろん、そういったプレイもないことになる。
「なんと嘆かわしいッスか! 魔法とかの前に、もっと発展させるべきものがあるッスよ!」
「発展させんでいいわーー!!」
 ころねの世界でその行為を見てしまったエアは、他の意味不明な道具たちの使い方も、なんとなく予想はできて、だから余計に頭が痛くなった。
「バカなのか…こいつはバカなのか…」
「バカじゃないッス! 私、これでも国語だけは満点ッスよ!」
「バカはちょっと黙って!」
「お前らなに訳のわからねーこと喚いてるんだ?」
 二人の漫才に、思わず手を止めてしまっていた男たちが、はっと我に返る。
「お頭、早くやっちゃいましょーぜ」
 ころねの足を押さえていた男が、息を荒くして言った。
「そうだな、じゃあとりあえず」
 頭は喋りながらズボンをパンツごと、遠慮なくおろす。
「わーー! わーー!」
「おおお…」
 いきり立った#それ__・・__#を目の前にし、エアは絶叫したが、やはりころねは関心するように溜息をついていた。

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