【時津風】プロローグ

本に書かれた遠い昔の話。
その頃は、神々がたくさんいて、エルフや魔族――いろんな種族がいた。
魔法が当たり前に使われていて、人々は神に守られていたという。

今は、魔法使いはほんの一握り。
神はいない。
人や動物だけが、残った。

昔、何があったのか、詳しく書かれた書物はない。
それでも瑠佳は、山のように積まれた書物を、ひたすら読んで、過去に冒険していた。

何かを、探すように――

そして彼女は訪れる。
そこからはじまる、長い長い、旅のはじまり。

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